【チャイボーグとオルチャン】違いをパーツごとにチェックしてみた
【チャイボーグとオルチャン】メイクパーツごとの違いについて
この記事を読むための時間:3分
Instagramやyoutobeによって、「みんなと違う女性になりたい」と願う日本人女性を中心に、中国美人メイク「チャイボーグ」が浸透しはじめています。
一方で、韓国のメイクスタイル「オルチャンメイク」もまだまだ熱が冷めていません。
ですが、チャイボーグもオルチャンも知らない人からすれば、似たようなメイクにも見えてしまいがち。
チャイボーグはクールでかっこいい大人の印象に対し、オルチャンは韓国風のカワイイ系メイクなので、根本から違うのです。
今回は、チャイボーグとオルチャンのメイクの違いを解説ポイントごとに解説していきます。
チャイボーグはわかるけどオルチャンってなんだっけ?
チャイボーグは、「サイボーグ+中国(チャイナ)」を掛け合わせた造語で、人間とはかけ離れた美しいメイクをサイボーグに例えています。
大人セクシーで、拡大と強調を取り入れたメイクが大きな特徴です。
一方のオルチャンは、いわゆる韓国のカワイイ系メイクスタイルのことを指します。
韓国ガール風のメイクで、チャイボーグとは逆の横幅と立体感を意識したメイクスタイルが大きな特徴です。
チャイボーグとオルチャンの違いはわかりやすい!パーツで見る特徴
オルチャンメイクが流行る中、2019年からメイク好きにじわじわと人気を博しているチャイボーグメイク。
コロナウイルス感染拡大の影響もあり、フルメイクが難しい世の中になった中、目元パーツを強くメイクするチャイボーグのメイクスタイルが女性に支持を集めています。
同じアジアが発祥となるチャイボーグやオルチャンの違いはとてもわかりやすいので、メイクパーツごと2つの違いをチェックしてみましょう。
ベース
まずはベースの作り方から見ていきましょう。
チャイボーグもオルチャンも、肌の見せ方には大きな違いがあります。
チャイボーグ
チャイボーグは色白&陶器肌を意識した肌のベース作りを行っています。
リキッドファンデーションの後にパウダーではたくことで、まるで中国陶器のような、マットだけどツルツルな肌を作り上げています。
また、シャドーを用いて彫りを作ることにより、陰影をはっきり見せるのがチャイボーグのベースの作り方です。
オルチャン
一方のオルチャンメイクは、チャイボーグと異なり肌のみずみずしさやツヤを重視した肌作りを重要視しています。
光が当たったときに透ける透明肌を意識し、ツヤが出る下地とファンデ―ションで作り上げています。
チーク
チークは、血色を良く見せるために使用しますが、日本のメイクでも、チークをつける人とつけない人と差がありますよね。
チャイボーグやオルチャンといったメイクスタイルは、チークの使い方にも明確な違いがあります。
詳しく見ていきましょう。
チャイボーグ
チャイボーグでは、チークはしないのが一般的。
なぜなら、口と目が赤を基調にしたメイクのため、見た目がどうしても強くなるからです。
オルチャン
一方のオルチャンメイクは、カワイイ系メイクということもあり、淡いピーチカラーのチークをほんのり乗せて血色を良く見せています。
眉毛
チャイボーグもオルチャンも分からない人にとって、眉毛の書き方も同じに見えますよね。
ですが、チャイボーグとオルチャンでは、眉毛も良く見るとぜんぜん違うんです。
チャイボーグ
チャイボーグメイクでの眉毛は、自眉を活かした眉山をとったキレイなアーチ眉が特徴的です。
眉毛の色もダークカラーを用いた濃いめが一般的で、自眉となじませるために、アイブロウをぼかしてなじませる作業が欠かせません。
オルチャン
オルチャンメイクの眉毛は、チャイボーグと同じく濃いめの太眉ですが、角度を付けない平行の眉毛です。
平行の太い眉毛こそ、韓国流の「カワイイ」を表現しています。
目
チャイボーグとオルチャンメイクの大きな違いは、目元メイクにも現れます。
チャイボーグ
チャイボーグメイクの目は、赤系のアイシャドウを目の周りをぐるっと囲む様に乗せていくのです。
また、アイラインは黒のリキッドアイライナーを使い、ハッキリと跳ね上げて仕上げます。
オルチャン
オルチャンメイクは、ラメの入ったコーラルピンクやオレンジといった淡いカラーのアイシャドウが主流です。
キラキラ感を出すだけでなく、自然な目元の陰影を表現しています。
口
チャイボーグとオルチャンメイクでは、口元のカラーやリップの仕上げ方まで全てが異なります。
チャイボーグ
チャイボーグでは、口元をつやナシのマットな赤いリップで仕上げます。
また、輪郭をクッキリハッキリと作るのもチャイボーグの特徴です。
オルチャン
オルチャンメイクは、同系色のグラデーションリップを用い、ぼかして仕上げるのが基本形です。
チャイボーグと同じくマットに仕上げる場合もありますが、チャイボーグのようにハッキリとした赤い色を使うことはありません。
まとめ
中国発のチャイボーグメイクでは拡大と強調を意識しているだけでなく、白・黒・赤の色遣いで大人セクシーな雰囲気を作り上げています。
対する韓国発祥のオルチャンは、オレンジ系で自然な色遣いを意識していました。
また、横幅を意識した立体感を自然に出すことで、韓国風カワイイを作り上げています。
また、チャイボーグとオルチャンでは、使う色も全く違うだけでなく、メイクの仕上がりもカワイイ系とセクシー系で全く違うこともわかりました。
あなたの好みは、チャイボーグとオルチャン、どちらだったしょうか?
さっそく、気分に合わせてチャイボーグとオルチャンのメイクスタイルを使いわけましょう!
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