【どこの発祥?】今人気のダルゴナコーヒーの意外な歴史と名前の由来を解説
【どこの発祥?】今人気のダルゴナコーヒーの意外な歴史と名前の由来を解説
この記事を読むための時間:3分
韓国でのブームにより日本でも認知され大流行している「ダルゴナコーヒー」ですが、どこからの発祥かご存知ですか?
今まであまり名前を知られていませんでしたが、実は意外な歴史のあるコーヒーなのです。そして今、注目され始めたのはある出来事がきっかけでした。
今回はその意外な歴史と名前の由来について解説していきます。
よろしければ是非、ご覧ください。
今人気のダルゴナコーヒーとは?
ダルゴナコーヒーとは牛乳の下にふわふわのコーヒーを泡立てたホイップが乗っている新感覚コーヒーです。
二層のグラデーションが大変綺麗で、味だけでなく見栄えでも楽しめる飲み物です。
今、日本で大流行中ですが、もともとのブームの始まりは韓国での大流行がきっかけでした。
では、どうして日本までダルゴナコーヒーブームが来たのでしょうか?
詳しく書いていきます。
ダルゴナコーヒーの歴史と発祥
ダルゴナコーヒーの発祥は意外な偶然が生んだものでした。
レシピ自体は古くからあり、海外で販売もされていました。元々はFrothy coffeeという名前で流行前は呼ばれていたそうです。
ダルゴナコーヒーのダルゴナ(dalgona)とは韓国語で「カルメ焼き」つまり、キャラメルキャンディーを意味していますが、韓国伝統の砂糖菓子に似ていることからその呼び名が浸透したようです。
そしてダルゴナコーヒーと呼ばれるようになったのはある韓国番組でのちょっとした出来事からでした。
意外な名前の由来
実はダルゴナコーヒーの元となった飲み物が存在しており、その呼び名が浸透したきっかけはある韓国俳優さんが関わっていました。
きっかけは韓国俳優が火付け役に
韓国の俳優であるチョン・イルさんによるもので、韓国のテレビ番組「Stars’ Top Recipe at Fun-Staurant」に出演した際にマカオの漢記というお店でこのコーヒーの元となる手打珈琲を注文し、その味を韓国のお菓子であるダルゴナの味に例えたことが名前の由来になったのです。
その後、チョン・イルさんがテレビ番組で手打珈琲をアレンジしたものを紹介。これが「ダルゴナコーヒー」が生まれたきっかけだったのです。
またはBeaten coffeeとして古くから知られているインドのコーヒーにもよく似ているとも言われています。違う点としてはダルゴナコーヒーは泡立てたコーヒーをミルクの上に乗せるのですが、Beaten coffeeは泡立てたコーヒーの上にミルクを注ぐそうです。
人気に火が付いたのはコロナも関係している?
ダルゴナコーヒーのレシピはYouTubeなどのソーシャル・メディアを通じて拡散されて当時、コロナウイルスにより外出自粛せざるえなかった人達が自宅で簡単にできるかつ、見栄えの良いレシピとして大ヒット。
やがて日本を含めた世界中に広がり、現在多くの人に知られる飲み物となったのです。
なかなか外に出れない時期に自宅でもInstagramやTikTokなどで映えて投稿できる、美味しい飲み物が作れることから女性を中心にハートをつかんだコーヒーなのです。
まとめ
いかがでしたか?
ダルゴナコーヒーには意外な歴史と名前の由来がありました。
今では当たり前のように浸透している名前ですが、割と最近に生まれた呼び名でビックリしませんでしたか?
些細なきっかけでもここまで多くの人に愛される飲み物になったのは素敵なことですよね。
これからもSNSなどの投稿などをきっかけに新たなアレンジレシピにより大流行するコーヒーなどの飲み物が生まれるかもしれません。
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