済州島のひとりぼっちの木はなぜ有名なの?関係の深い人物とは
済州島の有名スポット、ひとりぼっちの木について
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9つの世界自然遺産と、透明度の高いエメラルドグリーンの海を擁する「韓国のハワイ」、済州島。そんな済州島内の、とある牧場にぽつんと佇む一本の木・・・どこか雄大に、どこか寂し気に見えるこの木を目当てに、この地を訪問する方が後を絶えません。この木はその名も「ひとりぼっちの木」。済州島では有名な観光スポットで、多くの方々がこの地を訪れては記念撮影をしていきます。たしかにここの景観は素敵ではありますが、なぜここまで人気なのでしょう?なんでもその人気のウラには、韓国において国民的スターである、一人の大物俳優の存在がかくれているのだそうですよ。
今回は済州島の人気スポット「ひとりぼっちの木」が、なぜここまで有名になったのかについて、詳しく解説していきますので、興味のある方はどうぞ最後までお付き合い下さいね!
ひとりぼっちの木とは?
ひとりぼっちの木(ナホルロの木)は、セビョルオルムを望む広大な草原に一本だけ佇む大きな木で、済州島では有名な観光スポットです。この木をバックに記念撮影をしようと、多くの方がここを訪れます。この木がなぜそう呼ばれるようになったのかは定かではありませんが、この木がここまで有名になったのは、2009年に撮影された、ある大物俳優が出演するCMがきっかけになったとされています。
ひとりぼっちの木はどこにある?
済州東部産業道路南朝路と5.16道路をつなぐ榧子林路を行くと右側に広い牧場が見えてきます。ここが「三多水牧場」で、ひとりぼっちの木はこちらの敷地内にあります。こちらの牧場、「三多水」との名前からか、三多水を製造する会社が運営していると思われがちなのですが、実は個人が運営する牧場との事。つまり私有地内にひとりぼっちの木はあるというわけです。私有地内に観光スポットがあるなんて、ちょっと違和感ありますよね。しかしながら多くの観光客が訪れているということは、もはや暗黙の了解なのでしょうか・・・
ひとりぼっちの木が人気スポットなわけ
ひとりぼっちの木がここまで有名な観光スポットになったのは何故なのか、それは2009年に撮影されたソニーのカメラCMで利用されたことがきっかけになっています。その時こちらのCMに出演したのがあの有名な韓国の大物俳優「ソ・ジソブ」。韓国では国民的スターである彼がCMの中でこの木を撮影するシーンがきっかけとなり、この木を撮影しに訪れる観光客が増えていった、というわけです。CMの放映開始以来、この木は「ソ・ジソブの木」とも呼ばれるようになったとか。やはりTVの影響は凄いですね。
撮影時のおすすめスポットはココ!
ここで写真を撮る際は、やはり「セビョルオルム」を背景に撮影するのがおすすめです。雄大なセビョルオルムと重なるひとりぼっちの木の存在感は、何か力強い生命力を感じさせます。絵葉書にしたくなるような記念の一枚が撮影できること、間違いありません。また、あの有名なCMと同じ角度で撮ろうと、ポイントを探りながら撮影されている方も多いようです。そういった楽しみ方も、またありなのかもしれませんね。
ひとりぼっちの木で撮影するタイミング
ひとりぼっちの木は青空の元撮影するのも良いのですが、夕暮れ時もおすすめです。セビョルオルムをバックに、傾く夕日の中、大草原に一本だけそびえたつひとりぼっちの木を撮影していると、まるでアフリカの大草原の夕暮れを撮影しているかのような気分になれます。壮大でノスタルジックな一枚が撮影できますよ。済州島でインスタ映えしそうな写真をあれこれ取りたいのであれば、ぜひ一度足を運んでみてください!
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